大阪府内の小学校で100人を超える児童らが感染性胃腸炎の症状が確認されたと発表しました。 大阪府によりますと、茨木保健所管内の小学校から感染性胃腸炎の症状を訴えている児童らがいると8日に茨木保健所へ報告があったということです。 保健所は小学校に対して検便の採取や施設の消毒などについて指導をおこなったということです。 13日時点で児童99人、教職員2人の合わせて101人が症状を訴えているということです。全員快方に向かっているとしています。 また、保健所での検査でうち2人からノロウイルスを検出したということです。 大阪府下の保健所では100人を超える感染性胃腸炎の集団感染はおととし12月以来だということです。