【速報】京都市内の30代男性も「はしか」感染 近鉄・京都線や京阪本線を利用 市などが注意呼びかけ

大阪府などは京都市内の30代の男性が、新たにはしかに感染したと13日発表し、男性が近鉄・京都線や京阪本線を利用したとして注意を呼びかけています。
大阪府・市と京都市は、京都市に住む30代の男性について、7日に発熱し、その後の検査で12日にはしかに感染していることがわかったと13日発表しました。
男性は2月24日、すでにはしかの感染が報告されているアラブ首長国連邦から帰国した東大阪市在住の男性と、関西空港で接触した可能性があるということです。
男性は6日午後0時3分に近鉄・京都線の急行で東寺駅から丹波橋駅に移動。その後、京阪本線で午後0時20分ごろに丹波橋駅から京橋駅に移動しました。
男性は同日午後9時21分に再び京阪本線の特急で京橋駅から丹波橋駅へ移動し午後10時6分、近鉄・京都線の急行で丹波橋駅から東寺駅に移動したということです。
大阪府・市と京都市は、同じ時間帯に交通機関を利用した人に対し、発熱や発しんなどが出た場合、速やかに医療機関を受診するよう注意を呼びかけています。

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