看護師らに大声で「これもできないのか」「刺すぞ」…町立病院医師のパワハラ認定

高知県いの町立仁淀病院の50歳代の男性医師が、業務中に看護師や薬剤師らに威圧的な言動を取り、町がパワハラ行為と認定していたことがわかった。医師は昨年末に自主退職した。
町によると、医師は昨年、院内で業務指示する際、複数の看護師らに「これもできないのか」「遅い」「刺すぞ」などと大声で威圧。手術中にどなりつけることもあったという。
町は懲戒委員会を設置して調査。医師や看護師らから聞き取りをした上で、医師を文書や口頭での厳重注意とした。

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