2月上旬、北海道夕張市の国道で軽乗用車を運転中、47キロもの速度超過をしたとして、中国籍の25歳の男が逮捕されました。
速度超過の疑いで逮捕されたのは、中国籍で、住所不定・無職の25歳の男です。 警察によりますと、2月6日午後6時ごろ、夕張市滝ノ上付近の国道274号線(法定速度50キロ)で、可搬式オービスで取り締まり中、軽乗用車の47キロの速度超過を検知しました。 後日、通知を受け取った軽乗用車の名義人が警察を訪れ、運転していたのは自分ではなく、知人の中国籍の男だったことを説明。 裏づけをすすめ、行方を追った警察は、ほぼ1か月半後の17日朝、新潟県妙高市で中国籍の男を逮捕しました。同乗者はいませんでした。
取り調べに対し、中国籍で、住所不定・無職の25歳の男は「違反は間違いない。ウインタースポーツを楽しむため、訪れていた」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、引き続き当時の状況などを詳しく調べています。