愛知県岡崎市で2月、飼っていた犬を公園に放置したとして、69歳の無職の男が逮捕されました。 逮捕されたのは住居不詳、無職の69歳の男で2月6日、岡崎市の公園に飼っていたヨークシャーテリアを、リードで木にくくりつけたまま置き去りにした動物愛護法違反の疑いが持たれています。 岡崎市役所の職員が置き去りになっている犬を見つけ、警察に通報したことで発覚し、犬に埋め込まれていたICチップの情報などから男が飼い主と特定されました。 犬は保護されてケガもなく元気だということです。 調べに対して男は容疑を認めていて、警察は男が何らかの理由で犬を飼えなくなり、公園に遺棄したとみて動機などを調べています。