“けじめ”つけさせようとゴム製銃撃つ 「スリングピストル」傷害事件でリーダー格の男逮捕 被害男性と金銭トラブル

スリングピストルの傷害事件で、新たにリーダー格の男が逮捕されました。

大阪市東淀川区の無職、小薗健次容疑者(51)は先月1日、傷害の罪などで起訴された高江洲健二被告(42)らと共謀し、「スリングピストル」と呼ばれるゴム製の銃を使って金属の弾を撃つなどして、知人男性(40代)に重傷を負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、小薗容疑者は被害男性と金銭トラブルがあり、地元の仲間である高江洲被告らに指示をしてけじめをつけさせようとしたということです。
「スリングピストル」は高江洲被告が過去に購入して保管していたもので、科捜研で検証した結果、殺傷能力は認められなかったということです。
警察は小薗容疑者の認否を明らかにしていません。

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