天皇陛下、ルクセンブルク皇太子とご会見 皇后さまと愛子さまも加わりご歓談も

天皇陛下は10日、実務訪問賓客として来日したルクセンブルクのギヨーム皇太子と皇居・御所で会見された。
宮内庁によると、ご会見は20分程度、英語で行われた。その後、別の部屋へ移って皇后さまと長女の敬宮(としのみや)愛子さまも加わり、和やかに懇談されたという。
陛下は平成24年、ギヨーム皇太子の結婚式に参列するためルクセンブルクをご訪問。26年に皇太子が来日した際にも面会しており、「再会できて大変うれしいです」と伝えられたという。また、今年1月の能登半島地震の発生後、同国から日本に寄せられた支援に対し、感謝の言葉を述べられた。

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