工事現場でフェンス倒れ歩行者の77歳女性が重傷 85歳の警備員が軽傷 強風で倒れた可能性も 兵庫・尼崎市

6月22日午後、兵庫県尼崎市のマンションの工事現場でフェンスが倒れ、通りかかった70代の女性が重傷、警備員の男性が軽傷です。 22日午後0時40分ごろ、尼崎市御園町で、通行人から「女性と、警備している男性がけがをしている」と消防に通報がありました。 警察によりますと、修繕工事中のマンションを囲っていたフェンスが複数枚、歩道側に倒れ、歩いていた女性(77)が肋骨を折る重傷を負ったということです。命に別状はないということです。 また、フェンスの前で警備にあたっていた男性(85)も手足に軽いケガをしたということです。 警察によりますと、当時、風が強かったことから、強風で倒れた可能性もあるとみて原因を詳しく調べています。

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