熱中症で死亡か、建設現場で63歳作業員倒れる 3時間後に搬送先の病院で死亡確認 名古屋・中区

9日、名古屋市中区の建設現場で作業をしていた63歳の男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。熱中症の可能性があるとみられています。
警察によりますと9日午後5時すぎ、名古屋市中区平和一丁目のマンションの建設現場で部屋の内装工事を担当していた63歳の男性が手を震わせ仰向けの状態で倒れているのが見つかり、同僚が119番通報しました。
男性はおよそ3時間後に搬送先の病院で死亡が確認されました。熱中症の可能性があるとみられています。
愛知県内では9日午後3時時点で、熱中症の疑いで搬送された人は54人で、このうち春日井市では50代の男性が亡くなっています。

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