麻薬成分入った『キノコの菌床』小包で密輸か…スペイン人の男を起訴「法に触れるものが入っているとは思わなかった」

麻薬成分が入ったキノコの菌床を密輸したとして、スペイン国籍の男が起訴されました。 麻薬及び向精神薬取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、スペイン国籍で神戸市中央区に住む工場作業員のグッティエレス・バケイロ・フランシスコ・ハビエル被告(39)です。 警察によりますと、グッティエレス・バケイロ被告は去年8月、スペインから国際小包郵便で麻薬成分が入ったキノコの菌床約600gを密輸した罪に問われています。 羽田空港に届いた荷物には菌床入りの密閉容器のほかに食品や本なども入っていたということです。 警察の取り調べに対し、グッティエレス・バケイロ被告は「荷物は送ってもらったが、法に触れるものが入っているとは思わなかった」と容疑を否認しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする