高齢者の顔面や胸部を踏みつけ骨折させた疑い 50代無職の男を逮捕 自宅アパートの駐車場で犯行 鳥取県米子市

鳥取県警米子警察署は7月24日、高齢男性に顔などを踏みつけ暴行を加え、鼻を骨折させるなどのけがをさせたとして、米子市に住む無職の50代の男を傷害の疑いで逮捕したと発表しました。
警察によりますと男(58)は、7月24日午前0時ごろ、米子市内の自宅アパートの駐車場で、70代の高齢男性に顔や胸を足で踏みつける暴行を加え、鼻や左右のろっ骨を折るけがをさせた疑いが持たれています。
男性は、病院に運ばれ入院しましたが、命に別条はありません。
24日午後0時ごろ、被害者の関係者からの届け出があり、捜査を行った結果、男の犯行が明らかになったため、米子警察署内で逮捕しました。警察の調べに対し男は「踏みつけてけがをさせたことに間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
警察が犯行の動機などを調べています。

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