「役割を果たせれば望外の幸せであります」 自民党総裁選 石破茂元幹事長が出馬意向示す 県連大会の講演で言及 鳥取県米子市

自民党総裁選への出馬が取り沙汰されている石破茂元幹事長は7月27日、総裁選への出馬意向を明らかにしました。
石破元幹事長は27日、鳥取県米子市で開かれた自民党県連の大会に出席し、「この国を鳥取県から変えるということをやってみたいと思っています。そのために役割を果たせれば望外の幸せであります」と踏み込んだ言葉で総裁選への思いを話しました。正式な表明については「時期は(鳥取県の)皆さま方とお諮りします」とし、従来の姿勢を崩しませんでした。
大会後に記者団の取材に応じた石破幹事長。発言の真意を問われー。
自民党 石破茂 元幹事長
「決めるときは決めますと、鳥取で言いますと、こう申し上げました。が、きょうの皆さま方のね、いろんなご発言を聞いとって、また分かったような分からんようなことを言うのも失礼なことだねっていうことであります」
さらに「(出るのが)なぜなのだと言うことを整理して言わないと正式な表明にはならない」と話し、これまでの発言通り、お盆をめどに地元で説明の場を設けたいとしました。

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