18日午前 道東の忠類川で川下りをしていた男性のカヌーが転覆し救助されましたが死亡が確認されました。
18日午前10時半ごろ道東の標津町の忠類川で「一緒にカヌーをしていた兄の姿が見当たらない」と110番通報がありました。
警察によりますとともに50代の兄と弟が午前9時ごろ一休橋から忠類川をカヌーで川下りしていたところそれぞれのカヌーが転覆。
弟は自力で陸にあがりましたが兄が行方不明となりました。
警察などが捜索したところ午後1時前に上忠類橋から上流におよそ5キロ離れたところで男性を上空から見つけました。
男性はヘリで救助されましたがその後、病院で死亡が確認されたということです。