サンフレ普及部コーチ、淫行の疑いで逮捕 広島県警佐伯署など

広島県警佐伯署と広島県警少年対策課は7月31日、広島市佐伯区坪井2丁目、サッカーJ1サンフレッチェ広島普及部コーチの石橋遼容疑者(29)を県青少年健全育成条例違反(淫行)の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は1月10日、10代の少女が18歳未満と知りながら、自宅でいかがわしい行為をした疑い。県警によると、被害者の関係者からの通報で容疑が浮上した。

 クラブによると、石橋容疑者はクラブが運営する小学生を中心としたサッカースクールの専属コーチ。事件当時は中学校の非常勤講師とスクールのコーチを兼任していたという。

 仙田信吾社長は「被害に遭われたご本人さま、ファン、サポーターをはじめ多くの関係者にご迷惑をおかけし、おわび申し上げる。事実関係が明らかになり次第、厳正に対処する」とコメントした。

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