自民党総裁選、9月27日投開票で最終調整…選挙期間は通例より長い15日間

自民党は9月の党総裁選の日程を同12日告示、27日投開票とする方向で最終調整に入った。選挙期間は通例より長い15日間となる。
8月20日の総裁選挙管理委員会で決定する。投開票日は9月20、27日の2案が浮上していた。同24日以降に米ニューヨークで国連総会の一般討論演説などが予定されており、同27日であれば岸田首相が新総裁の選出前に出席できるとの見方が出ていた。
過去の総裁選では選挙期間は12日前後が多かったが、政策論争を広くアピールするため長めに確保する。

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