飲食店のドアを蹴って壊した61歳の男が逮捕されました。
建造物損壊の疑いで逮捕されたのは熊本市中央区大江の自称無職、内野法広容疑者61歳です。
警察によりますと内野容疑者は15日午前2時25分頃熊本市東区の飲食店の木製ドアを壊した疑いが持たれています。
警察の調べに対して内野容疑者は、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
内野容疑者は、被害にあった飲食店の常連だったということで、15日は他の店で酒を飲んだあと、被害にあった飲食店に到着した際、店が閉まっていることに腹を立てて、店のドアを蹴破って侵入したということです。
当時、営業が終わった店内には、従業員と客の2人がいて、客が警察へ「暴れている人をおさえている来て欲しい」と通報したということです。