【速報】兵庫・斎藤知事への不信任決議案提出の動議 全会一致で可決の見込み

兵庫県の斎藤元彦知事に対する不信任決議案提出の動議が、兵庫県議会で自民党会派から出されました。
議会運営委員会で、動議の取り扱いについて協議したあと、全議員から不信任決議案が提出され、全会一致で可決される見込みです。
9月議会初日の19日は、補正予算案に関する審議を午前中から行った後、最大会派の自民から斎藤知事に対する不信任決議案提出の動議が出されました。
議会運営委員会で、動議の取り扱いについて協議したあと、全議員から不信任決議案が提出され出席議員の4分の3以上の賛成で可決されます。
投票は記名式で行われる見通しで、採決結果が分かるまで20~30分ほどかかる予定です。
不信任案は、斎藤知事らのパワハラ疑惑などを記した内部告発文書をめぐる問題について、責任をとるべきだとして、県議会の全ての会派と無所属議員が同調して提出したもので、全会一致で可決される見込みです。
可決された場合、斎藤知事は10日以内に議会を解散するか、辞職・失職かの選択を迫られます。
議会を解散した場合、40日以内に県議選が行われますが、新議会が不信任決議案を再可決した場合は、知事は失職します。

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