たん吸引で医療器具の操作誤り…患者死亡させた疑いで看護師書類送検 事故の可能性自ら申告し発覚 岩見沢

今年1月、岩見沢市立総合病院で医療器具の操作を誤り男性患者を死亡させたとして、警察は当時処置を担当した女性看護師を書類送検したことがわかりました。
捜査関係者によりますと、業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは岩見沢市立総合病院の30代の女性看護師です。
女性看護師は今年1月、脳出血で入院中の男性患者に対してたんを吸引する処置を行う際、医療器具の取り扱いを誤るなど注意義務を怠り、男性患者を死亡させた疑いが持たれています。
男性患者の死因は緊張性気胸でした。男性患者の死亡から数日後、女性看護師が医療事故の可能性を自ら申告し発覚したということです。

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