札幌市白石区のアパートで母親を殺害したとして、15歳の男子中学生が逮捕された事件で、事件当日学校を休んでいた男子中学生が母親と口論となっていたことがわかりました。
母親を殺害した疑いで送検されたのは、札幌市白石区の15歳の男子中学生です。「母親を殺した」と自ら警察に通報した男子中学生は警察の調べに対し、「ひもで首を絞めた」と話しています。
以前同じアパートに住んでいた人)
「(母親は)いい方でしたよ本当に、挨拶もちゃんとしてましたし。そんな怒鳴るとか暴れるとかの話は全然聞いていない」
警察によりますと、事件当日男子中学生は学校を欠席していて、何らかの理由で自宅で母親と口論となり、犯行に及んだ可能性があるとみられています。
警察は9日も現場検証などを通してさらに捜査を進めています。