「騒音に腹を立て…」アパート隣室の男性の頭を金づちで殴った疑い 78歳の男を現行犯逮捕

騒音トラブルで口論となったアパートの隣の部屋の住人の頭を金づちで殴ったとして、熊本市の78歳の男が現行犯逮捕されました。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、熊本市中央区島崎の無職・末松幸夫容疑者(78)です。末松容疑者は、11月16日午後11時10分頃、アパートの隣の部屋に住む60代男性の頭を長さ30センチメートルあまりの金づちで2回殴った疑いがもたれています。
熊本南警察署によりますと、男性の部屋からの騒音に腹を立てた末松容疑者が男性の部屋のドアをたたき、玄関先で口論になったところ、持っていた金づちで頭を殴ったということです。男性は部屋に逃げ込み警察に通報、駆け付けた警察官が事情を聞き、容疑を認めた末松容疑者を現行犯逮捕しました。男性は病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。
2人のトラブルについて警察は相談を受けておらず、「騒音など近隣トラブルの際は警察に相談してほしい」と呼びかけています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする