本州の南岸を通過する低気圧の影響で、2日は関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、平地でも雪の積もる恐れがあります。今後の情報に十分、注意してください。
南岸を進む低気圧に流れ込む寒気の影響で、関東甲信では2日未明から雪や雨が降り始め、山沿いを中心に大雪となり、東京23区など平地でも雪の積もる所がありそうです。いまのところ、平地では雨が主体となりそうですが、予想より気温が下がった場合には、広く雪が積もる恐れもあります。
予想される雪の降る量は、2日朝から3日の朝にかけて、甲信で20センチ、箱根から多摩、秩父にかけて10センチ、東京23区など関東南部の平地で3センチなどとなっています。
積雪や路面の凍結などに備えるようにしてください。