沖縄県名護市辺野古沖で船が転覆し、研修旅行中だった同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒らが死傷した事故を巡り、大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)は15日、府庁で記者団に「(研修旅行に)政治的な思想が入っていなかったのかどうかをちゃんと調べるべきだ」と述べた。
吉村氏は、「学校行事は中立的にやっていくのが当たり前」との考えを示した上で、同志社国際高校の研修旅行について、「政治的主張のもとに、安全性が本当に配慮されていたのかどうかを分析しないといけない」と強調。船を運航する団体や、その資金源などを含めて調査するべきだと主張した。
大阪府内の学校が実施する修学旅行などについては、「安全対策がとられているかは当然確認すべき」とし、公立・私立高校を対象に確認する意向を示した。