「早く漁に出たい」漁港に滞留する“大量の流木”の撤去作業が始まる 台風7号で被害

台風7号の影響で大量の木が流れ込んだ兵庫県香美町の漁港では、8月21日、流木の撤去作業が始まりました。 香美町香住区下浜にある漁港では、台風7号で港の上流にある矢田川などが増水し、大量の倒木や木の枝などが流れ込みました。流木はいまも滞留していて、漁船が出港できない状態が続いています。兵庫県は21日朝から重機を使って撤去作業を始めました。 (下浜漁業者組合 福島清松組合長)「サザエ漁は8月いっぱいなので、一日でも早く(漁に)出たいです」 兵庫県は1週間から10日で漁港に浮いている流木を撤去したいとしています。

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