「ルフィの指示に従った」強盗事件で実行犯に指示出していたとされる男が初公判で言及

去年5月に京都の貴金属店で起きた強盗事件で、実行犯らに指示を出していたとされる男が、8月21日の初公判で「ルフィと呼ばれる者の指示に従った」と起訴内容を認めました。 伊藤一輝被告(30)は数人と共謀して、去年5月に京都市中京区の時計販売店でロレックスの腕時計41点6900万円相当を奪った罪などに問われています。 伊藤被告は、いわゆる闇バイトに応募してきた実行役らに、メッセージアプリ「テレグラム」で指示を出していたとみられています。 8月21日に開かれた初公判で、伊藤被告は「ルフィと呼ばれる者の指示に従いました」と起訴内容を認めました。全国で相次いだ強盗事件の元締めとされるルフィに言及した形です。 判決は今年9月1日に言い渡されます。

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