栃木県警は31日、栃木県足利市のマンションで大麻草150本を栽培したなどとして、群馬県太田市の女など群馬県内の男女3人を逮捕しました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、太田市内ケ島町の無職・佐藤奈々子容疑者(38)と大泉町吉田の飲食業・小館健太容疑者(37)、それに館林市東広内町の自営業・星克明容疑者(37)の3人です。
警察によりますと3人は、今年6月12日、足利市のマンションの一室で大麻草150本を営利目的で栽培した疑いがもたれています。マンションの管理会社から「草のようなにおいがする」と通報があったということです。
警察によりますと3人は知人同士で、ほかにも関わった人物が複数いるとみて調べを進めています。