「何かを踏んだような気もする」東京・江戸川区のひき逃げ死亡事件で76歳の男を逮捕 警視庁

今月21日、東京・江戸川区で会社員の男性が車にひかれ死亡した事件で、警視庁は76歳の男を逮捕しました。
過失運転致死などの疑いで逮捕されたのは、東京・江戸川区の会社員・高橋芳美容疑者(76)です。
高橋容疑者は今月21日午後6時ごろ、江戸川区南小岩の住宅街にある一方通行の道路で乗用車を運転中、江戸川区の会社員・光井亮さん(44)をひいて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。
事件の目撃者はいませんでしたが、光井さんの衣服にタイヤ痕があったことから、警視庁はひき逃げ事件として捜査し、防犯カメラの解析などで高橋容疑者が浮上したということです。
取り調べに高橋容疑者は「何かを踏んだような気もする」と供述しているということで、警視庁は高橋容疑者が運転していた車に同乗していた人物にも詳しく話を聴くなどして、当時の状況を詳しく調べています。

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