妻と妻の弟を殺害し自宅放火疑い 死亡の当時77歳男を書類送検 神奈川県警

今年2月、妻と親族の男性を殺害し自宅に火をつけたとして、警察は神奈川県座間市に住んでいた男を容疑者死亡のまま書類送検しました。
容疑者死亡のまま殺人と非現住建造物等放火の疑いで書類送検されたのは、座間市の無職・佐藤孝容疑者(当時77)です。
佐藤容疑者は今年2月26日、大和市の住宅で妻の弟(当時67)を刃物のようなもので殺害した後、座間市の自宅で妻(当時71)を刃物のようなもので殺害し、自宅に火をつけ全焼させた疑いがもたれています。
佐藤容疑者は妻を殺害した後に自分の体を刺し自殺したとみられていて、死因は出血性ショックでした。
警察によりますと、自宅からは灯油の成分が検出されていて、室内の複数の場所から出火したということです。
捜査関係者によりますと、佐藤容疑者と妻は過去に妻の弟とトラブルになっていました。

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