気象台は10日午前10時28分に桜島で今年88回目の爆発=爆発的噴火が発生したと発表しました。爆発があったのは南岳で、直後の観測では噴煙の高さは1000メートルでしたが、その後、噴煙は南岳火口から1800メートルの高さにまで上がり、北へと流れています。桜島の定時の降灰予報では、10日から11日未明にかけて、桜島で噴火が発生した場合は、北方向での降灰が予想されています。
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気象台は10日午前10時28分に桜島で今年88回目の爆発=爆発的噴火が発生したと発表しました。爆発があったのは南岳で、直後の観測では噴煙の高さは1000メートルでしたが、その後、噴煙は南岳火口から1800メートルの高さにまで上がり、北へと流れています。桜島の定時の降灰予報では、10日から11日未明にかけて、桜島で噴火が発生した場合は、北方向での降灰が予想されています。