1964年東京五輪女子バレーボール金メダリストの寺山(旧姓・宮本)恵美子さんが7日に敗血症のため亡くなったことが9日、分かった。86歳だった。葬儀・告別式は12日午前11時から、茨城・日立市諏訪町1030の日立平和台会館で営まれる。
寺山さんは、和歌山商高から日紡貝塚に入社。当初は守備に難点があったが、猛練習で克服。東京五輪では「東洋の魔女」の一員として、172センチのサウスポーからの強烈なスパイクを連発、金メダル獲得の原動力となった。
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1964年東京五輪女子バレーボール金メダリストの寺山(旧姓・宮本)恵美子さんが7日に敗血症のため亡くなったことが9日、分かった。86歳だった。葬儀・告別式は12日午前11時から、茨城・日立市諏訪町1030の日立平和台会館で営まれる。
寺山さんは、和歌山商高から日紡貝塚に入社。当初は守備に難点があったが、猛練習で克服。東京五輪では「東洋の魔女」の一員として、172センチのサウスポーからの強烈なスパイクを連発、金メダル獲得の原動力となった。