18日午後、東広島市の県道で園児を乗せた送迎バスが乗用車など4台と衝突し、バスに乗っていた園児5人の他、成人7人のあわせて12人が負傷。バスの運転手が重傷です。
事故があったのは、東広島市鏡山北の県道です。 警察と消防によると午後2時半ごろ、西に向かって走っていた送迎バスが中央分離帯を越え反対車線に進入。対向車線を走っていた乗用車など4台と衝突しました。
この事故で、送迎バスに乗っていた園児の男女5人が打撲のケガをしました。このうち 女子園児1人が前歯を折ったということです。
この他、送迎バスを運転していた70代の男性が重傷。引率の教諭1人と、衝突した4台の車の5人が軽傷とみられます。