“裏金疑惑”で政治資金パーティ開催できず資金繰り悪化、苫小牧事務所閉鎖へ 秘書とスタッフの2人も退職 堀井学衆院議員

自民党・安倍派に所属する堀井学衆院議員が、今後の経費削減のため今月いっぱいで苫小牧市にある事務所を閉鎖することがわかりました。
閉鎖が決まったのは、苫小牧市にある堀井議員の事務所で、来月からは登別市の事務所に統合されます。 事務所によりますと、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑により、当面の間、後援会などが主催するパーティーを開催できず、資金を集められないことが予想されるため、閉鎖を決めたということです。 これに伴い、苫小牧の事務所で勤務していた秘書とスタッフの2人も退職することになります。 堀井議員は、JNNの取材に対し当時の秘書が1000万円を超えるキックバックを受け取り、政治資金収支報告書に記載していなかったことを明らかにしています。

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