今日24日(日)も全国的に真冬らしい寒さとなった地点が多くなりました。東京は今季一番の寒さです。
東京は曇りで昇温が鈍化
東京の最高気温は8.8℃。午前中に房総半島沖で異なる方向の風が衝突して発生した雲が広がり、気温の上昇が鈍くなりました。12月に入って最高気温が10℃を下回ったのは初めてのことで、11月26日の9.5℃を下回って今季最も低い最高気温となりました。名古屋の最高気温は10.7℃と10℃を上回った一方で、大阪9.9℃、福岡6.5℃など10℃を下回ったところも多くなっています。また、札幌は-1.2℃までしか気温が上がらず、1週間連続の真冬日となっています。
今年最終週も真冬の寒さでスタート
週明けの明日25日(月)も全国的に真冬らしい寒さが続きます。西日本や東日本では最高気温が10℃前後の地点が多く、今日と同じように寒い体感のところが多くなりそうです。札幌は1℃予想で真冬日から脱出する可能性がありますが、それでも真冬並みの防寒は必須です。