奈良の土砂崩れ、軽の50代男性を救出…右脚を負傷も意識あり

23日午後8時55分頃、奈良県下北山村の国道169号で、「土砂崩れで走行していた車が埋まった」と、後続車両の男性から110番があった。駆け付けた県警吉野署員らが路面の土砂から軽乗用車を発見。
24日午前4時20分頃、車内にいた50歳代の男性を救助した。男性は右脚を負傷しているが、意識はあるという。ほかに複数台の車が巻き込まれた可能性があり、同署などが確認を進めている。
現場は、三重と和歌山の両県境に近い山間部。

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