危険な運転をする車があると110番、パトカー追跡の車が急加速し事故…警察「適正な職務執行」

27日午後7時50分頃、群馬県太田市大原町の市道で、パトカーに追跡されていた同市の無職男性(64)の乗用車が、同市の男性会社員(52)の乗用車に追突した後、駐車中の軽乗用車にも衝突した。無職男性は胸などの骨を折る重傷を負い、男性会社員は両足を打撲する軽傷。
太田署によると、危険な運転をする車があると110番があり、無職男性の車に停止指示を出したが、無職男性は急加速し、パトカーで約680メートル追跡していたという。五十嵐大輔副署長は「適正な職務執行と考えている」と話した。

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