“政治資金パーティー問題” をめぐる事件で、現職の国会議員、自民党・安倍派の池田佳隆容疑者と会計責任者で秘書の柿沼和宏容疑者が政治資金規正法違反の疑いで逮捕されました。関係者によると、池田容疑者は特捜部の捜索を受ける前、「証拠になるものは消せ」と、秘書に対し、虚偽記載に関する資料などを廃棄するよう指示していたとみられることが8日、新たにわかりました。
また、特捜部は、同様に収支報告書に記載のない高額なキックバックを受けたとみられる、安倍派の大野泰正参議院議員と谷川弥一衆議院議員についても立件する方針を固めたということです。
※詳しくは動画をご覧ください(1月8日放送『news zero』より)