避難所に大量の“賞味期限切れ”食品 中には2022年までの物も…「送る前に最低限確認してもらえると」

能登半島地震の被災地の支援物資をめぐりある問題が発生しています。
石川県七尾市。避難所になっている小学校のホールには段ボール箱が山積みになっています。
その中身は、全国から送られてきた水やインスタント食品などです。ほとんどが、被災地で手に入りづらいものばかりですが…
(地元のボランティア)「賞味期限が切れているものだったりとか、2022年だったりとか。おととしの7月…」
スーパーの袋にそのまま入った大量の米もありました。
(地元のボランティア)「善意で送ってくださっているとは思うんですけど…送る前に最低限、賞味期限がいつまでのものなのか、そこは(確認を)やってもらえると助かりますね」

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