午前2時までウイスキーと日本酒飲んで朝運転か?橋の上で追突事故を起こした男(43)を酒気帯び運転の疑いで逮捕…基準の8倍を超えるアルコール検出

福岡県北九州市の沿岸部にある「若戸大橋」で22日朝、軽乗用車が赤信号で止まっていた前の車に追突しました。警察は後続の車を運転していた派遣社員の男(43)を酒気帯び運転の現行犯で逮捕し、詳しい経緯を捜査しています。男の呼気からは基準の8倍を超えるアルコールが検出されました。
◆追突された側は首を捻挫した
22日午前8時前、北九州市戸畑区と若松区を結ぶ「若戸大橋」の下り1.6キロポスト付近で、赤信号で止まっていた車に軽乗用車が追突しました。この事故で、追突された車に乗っていた40代の男性が、首を捻挫しました。
◆未明まで6時間“飲酒”した後、朝にハンドル?
駆けつけた警察官が軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の8倍を超えるアルコールが検出され、その場で現行犯逮捕しました。酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、派遣社員・外山雄介容疑者(43)=小倉南区貫弥生が丘です。取り調べに対して「きのう午後8時からきょう午前2時まで、自宅でウイスキーの水割り4杯、ウイスキーのストレート1杯、日本酒を1本飲んだ」と供述し、容疑を認めているということです。

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