男性巡査が違法オンラインカジノで金銭かけた疑いで書類送検…多額の借金抱え依願退職

オンラインカジノで金を賭けたとして、山梨県警が昨年、県警察学校の初任科生だった20歳代の男性巡査を単純賭博容疑で甲府地検に書類送検していたことがわかった。
県警によると、巡査は、違法なオンラインカジノで、複数回にわたり金銭を賭けたとされる。県警への情報提供があり、発覚した。
県警はオンラインカジノで多額の借金を抱え、警察官の信用を失墜させたとして、巡査を昨年8月22日付で本部長訓戒処分とした。巡査は依願退職した。
県警監察課は「職員のさらなる綱紀粛正に努める」とコメントした。

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