「2階の廊下で、防犯アラーム」ススキノで飲みすぎた31歳の自称・会社員…中学校の玄関ガラスを蹴って侵入、職員室前で寝ていて逮捕「自宅だと思って入った」

27日早朝、札幌市中央区の中学校に侵入したとして、31歳の男が逮捕されました。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、江別市王子に住む31歳の自称・会社員の男です。 この男は27日午前5時半ごろから15分ほどの間に、札幌市中央区の中学校に正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。 警察によりますと、防犯アラームが鳴ったため、警備会社が「2階の廊下で、防犯アラームが鳴っている」と通報。 警察官が駆け付けると、正面玄関のガラスが割れていて、職員室前で男が寝ていたため、調べをすすめ、その場で逮捕しました。 31歳の自称・会社員の男は事件前、ススキノで酒を飲んでいて、ガラスを蹴り、犯行に及んだとみられています。 取り調べに対しては「自宅だと思って入った。建物に入ったことは覚えている」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。

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