軽乗用車と原付バイクが衝突 バイクの高校生が死亡 車を運転していた男から基準値を超えるアルコール 福岡

29日夜、福岡県大牟田市で軽乗用車と原付バイクが衝突し、バイクを運転していた高校生が死亡しました。車を運転していた男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで調べています。
29日午後9時20分ごろ、福岡県大牟田市上官町で交差点を直進していた軽乗用車と対向車線で右折しようとしていた原付バイクが衝突しました。
原付バイクを運転していたのは市内に住む高校生、山下和真さん(17)で、意識のない状態で病院に搬送されましたが、30日午前3時ごろ、死亡が確認されました。
車を運転していた60代の男にケガはありませんでした。男から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで調べています。

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