「子どもたちにあわせる顔がない」小学校教師が同僚の財布から現金窃盗 少なくとも16回 気づかれないよう紙幣の一部を抜き取る 懲戒免職処分に

「子どもたちにあわせる顔がない」と反省しているといいます。
同僚の財布から現金を盗んでいたとして、大阪市教育委員会は、市立小学校に勤務する38歳の男性教師を懲戒免職処分としました。
男性教師は2018年から約5年半の間に、朝や休日など人が少ない時間帯を狙って、職員室や更衣室で同僚の財布から数千円から1万円程を、少なくとも16回にわたり抜き取っていたということです。
男性教師は気づかれないように紙幣の一部を抜き取っていましたが、動きを不審に思った校長が問いただして発覚しました。
被害額は少なくとも17万1000円にのぼるといい、男性教師は「同僚や子どもたちにあわせる顔がない」などと反省しているということです。

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