太神楽曲芸師の翁家小楽(おきなや・こらく、本名・石井慶一=いしい・けいいち)氏が5日死去した。79歳だった。告別式は近親者で行う。
1952年、父の二代目翁家和楽(宝家楽翁)に入門し、58年に四代目小楽を襲名。兄の三代目和楽さんとコンビを組み、寄席で傘回しなどの曲芸を披露した。78年に文化庁芸術祭優秀賞を受賞。太神楽曲芸協会副会長も務めた。
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太神楽曲芸師の翁家小楽(おきなや・こらく、本名・石井慶一=いしい・けいいち)氏が5日死去した。79歳だった。告別式は近親者で行う。
1952年、父の二代目翁家和楽(宝家楽翁)に入門し、58年に四代目小楽を襲名。兄の三代目和楽さんとコンビを組み、寄席で傘回しなどの曲芸を披露した。78年に文化庁芸術祭優秀賞を受賞。太神楽曲芸協会副会長も務めた。