林官房長官は、2021年の衆院選で旧統一教会の関連団体から事実上の政策協定にあたる「推薦確認書」への署名を求められていたと一部で報じられたことについて「私は署名しておらず、関連団体の掲げる方針に一切賛同していない」と強調しました。
そのうえで、署名を求められたかどうかについては「多数ある面会の一つであり、面会の内容等について現時点から定かではないが、私の事務所の者や面会の調整にあたった地元政界関係者にも改めて確認をしたところ、提示されたという記憶がある者もいなかった」と答えました。
午前の記者会見で記者団の質問に答えました。