閉店後のスーパーで強盗致傷 店長を羽交い締め 従業員男性が軽傷 男は逃走中 大阪・城東区

12日夜、大阪市のスーパーマーケットで刃物のようなものを持った男が「金を出せと」と店長を脅し、助けに入った店員を切りつけ逃走しました。
きのう12日午後9時すぎ、大阪市城東区古市のスーパーマーケットで「強盗に入られた」と店長の男性(47)から110番通報がありました。
警察によりますと、閉店後に店長が店舗内の事務所で作業していたところ、突然後ろから男に羽交い締めにされ「金を出せ」と脅されたということです。
物音に気づいて駆けつけた従業員の男性(69)が男を取り押さえようとした際に、右手首を刃物のようなもので切られて軽傷を負いました。
男は何も奪わずにそのまま逃走しました。
店長らによると、男は成人とみられ、茶髪混じりの長髪で上下黒色の服を着ていたということです。
警察が強盗致傷事件として、男の行方を追っています。

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