「不公平感ない徴税重要」=確定申告開始で林官房長官

林芳正官房長官は16日の記者会見で、2023年分の所得税などの確定申告受け付けが同日始まったことを受け、「税制は国民の理解と信頼の上に成り立っており、適正に納税した皆さまが不公平感を抱くことのないように取り組むことが重要だ」と述べた。納税者に向けては「適切な対応をお願いしたい」と呼び掛けた。
自民党派閥の政治資金パーティー収入裏金化に関して「脱税」批判が出ていることに対しては、「国民から厳しい指摘があることは真摯(しんし)に受け止めなければならない」と強調した。
[時事通信社]

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