寺に乳児の遺体遺棄か…32歳女を逮捕 山梨・甲州市

山梨県甲州市の寺で乳児の遺体が見つかった事件で、警察は寺の近くに住む、甲州市の会計年度任用職員の女を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、甲州市塩山上井尻の甲州市の会計年度任用職員・須山真衣容疑者(32)です。須山容疑者は、甲州市塩山上井尻の清水寺の境内に乳児の遺体を遺棄した疑いです。
警察によりますと須山容疑者は容疑を認めていて、去年11月上旬、乳児を出産した直後に1人で寺の境内に埋めたと供述しているということです。
須山容疑者の自宅から寺までは、直線距離でおよそ100メートルです。
乳児の遺体は今月8日に発見されましたが、その後の市民からの情報提供で須山容疑者の関与が浮上しました。
警察は、動機や詳しい経緯などを調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする