18日午後、道南の北斗市の海岸に、体長7メートルを超えるクジラの死骸が打ちあがっているのが見つかりました。
午後2時半ごろ、北斗市七重浜の海岸に「クジラが打ち上げられている」と市に通報がありました。クジラはミンククジラのオスで体長は7メートルから7.5メートルほどあるということです。
一部は腐敗していて、死んでから数日が経過しているとみられています。
北海道大学水産科学研究院・松石隆教授:「外傷は見当たらないので弱って死んでしまったと思います。」
今後の処分方法については、函館湾を管理する函館市が検討するということです。