バタフライナイフで弟刺す 47歳の姉を現行犯逮捕 直前に住宅内で口論か 大阪・平野区

バタフライナイフで弟を刺して、殺害しようとした疑いで、大阪市平野区に住む47歳の女が現行犯逮捕されました。 24日午後3時すぎ、大阪市平野区の住宅から、「姉から包丁でお腹を刺された」と男性から119番通報がありました。 警察官が駆け付けると、住宅の前で、みぞおちをタオルで押さえた状態で41歳の男性が立っていて、救急車で病院に搬送されました。警察によると、命に別状はないとみられます。 警察によりますと、住宅内には男性の姉(47)がいて、刃渡り約11.5センチのバタフライナイフで刺したことを認めたことなどから、警察が殺人未遂容疑で現行犯逮捕しました。 取り調べに対し女は、「みぞおちあたりを突き刺したのは間違いありません、でも殺すつもりはありませんでした」と容疑を一部否認しているということです。 室内で2人が口論となっていたということで、警察は、刺した経緯などについて調べています。

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