きょう午前、千葉県市川市で下水道管を取り替える工事をしていた作業員の男性が穴に生き埋めになる事故があり、男性は助け出されましたが、心肺停止の重体です。
午前11時前、市川市中国分で行われてた下水道管を取り替える工事の現場で「穴を掘っていたら人が生き埋めになった」と110番通報がありました。
警察によりますと、男性作業員が長さ5メートル・幅1メートル・深さ2メートルの穴に入り、下水道管を取り替えようとしていたところ、突然、穴が崩れたということです。
男性作業員はおよそ2時間後に助け出されましたが、心肺停止の状態で病院に運ばれたということです。
事故のあった穴は、けさ掘られた直後に崩れたということで、警察は詳しい状況を調べています。