「23日早朝から帰ってきません。心配です」59歳の男性教諭、日高山脈で遭難か…麓で車を発見、山岳救助隊などが捜索 北海道浦河町

日高山脈で登山とみられる59歳の男性が23日から戻らず、山岳救助隊などが捜索しています。
行方がわからなくなっているのは、函館市の教諭、大屋聡さん59歳です。 警察によりますと、大屋さんは23日早朝、自宅を出た後に戻らないため、妻が25日夜「23日早朝から帰ってきません。心配です」と届け出ました
警察が捜索したところ、26日午前11時半ごろ、浦河町上杵臼の翠明橋公園の近くで大屋さんの車を発見。 大屋さんは携帯電話を持っているものの、つながらない状態だということです。
警察は大屋さんが日高山脈の山に入り、遭難した可能性があるとみて、27日朝から山岳救助隊などが捜索しています。
日本山岳会北海道支部によりますと、翠明橋公園の近くに駐車し、日高山脈に入る人は、野塚岳、十勝岳、オムシャヌプリに登ったり、複数の山を縦走したりすることが多いということです。

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